12月 182019
 

ボルト締めに便利なT形レンチ

「T形レンチ」はバイクや自動車のDIYをするときにその作業効率を飛躍的に高めてくれる便利な工具アイテムです。

形状はその名前の通り「T字形」をしており、先端部分が各種レンチとして使用できるようになっています。

T形レンチは「T形ハンドル」という名称で回転をさせるためのハンドル部分だけが別売りされているものもあり、その場合は先端部分を入れ替えすることで多くの用途に使用することができます。

有名なものが「T形ソケット」で、対応するソケットレンチを揃えておくことにより複数のサイズに対応をすることができます。

T字ハンドル部分にも多くのサイズがあり、小さなものなら手のひらサイズから、大きなものになると自動車のハンドルくらいの大きさになったりします。

T形レンチの何がそんなに便利かというと、とにかく早くにナット回しをすることができるという点です。

通常の作業の場合、棒状のレンチやドライバーをくるくると回してネジを外していくことになるのですが先端部分がT形になっている工具を用いることによりハンドルのように片手で回すだけであっという間にネジがはずせてしまいます。

バイクや自動車ではねじ回しをして取り外しをする場所というのは非常に多いことから、全体として作業時間を大きく減らすことも可能になります。

また回す力は小さくても強い締め付けにすることができることから、女性やあまり力のない人であっても硬いナットを外すことができるというメリットがあります。

価格も比較的安く一つ購入をするだけで長く使用していけるのでねじ回しがつらいと感じるなら早めに購入をしておくことがおすすめになります。

使用時や選び方のポイント

T形レンチは多くのメーカーから販売されていますが、手軽に購入をしたいなら100均のものがあります。

代表的なのがダイソーの「T形10ミリレンチ」という製品で、これは一般的な自動車やバイクで多く使用されている10mmのナットに対応することができる製品となっています。

サイズも長さ15cmと手頃なものなので、工具箱に一つ入れておくだけでもかなり便利に使っていけるのではないかと思います。

ちなみに日本でも有名な海外の工具メーカーではこのT形レンチという工具は作っていません。

T形レンチという製品自体はスナップオンが過去に作った工具に見られているのですが、現在では海外の工具メーカーで製造しているところはまず見かけられません。

アメリカではT形レンチよりもむしろ「スピーダー」と言われる回転式の工具が同じ用途で用いられています。

T形レンチは便利な半面ツールボックスに入りにくいという欠点がありますので、保管をする時にはちょっとした工夫が必要になります。

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