7月 212016
 

快適な走行性能を維持するために必要

バイクのフロントに荷重がかかると跳ね返してくれて路面のショックを吸収する役割があるフロントフォークという部分があります。
快適に走行するためには欠かせないもので、安定した走りを維持するためには大事な部分になります。
フロントフォークにはスプリングとオイルが入っており、それぞれを交換することによってフロントの踏ん張り具合の調整も実現します。

フロントフォークに存在している大事なパーツに、オイルシールがあります。
オイルシールは消耗品で、一般的には5000キロから1万キロごとに交換するべき部品だとされています。
劣化に伴いフォークオイルが漏れだすというトラブルに発展します。

ただオイルが漏れだすだけではなく、踏ん張りが効かなくなるということはブレーキをかけた時に安定しない可能性が高くなります。
また、漏れたオイルがディスクプレートにかかってしまうとブレーキが全く効かないため静止できないという最悪の状況を招く可能性が高くなるためかなり危険です。
たかがオイルシールだと侮らずに、定期的なメンテンナンスを実施するようにしてください。

参考:フロントフォークオイルシール交換

オイルシール交換方法

フロントフォークをバイクに留めているボルトを取ってバイクから取り外します。
ダストシールと金属製のクリップを取り外しますが、マイナスドライバーがあれば簡単に取り外しできます。
なお、この時にインナーチューブに傷が入らないよう丁寧に行って下さい。
中に入っていたオイルは特に劣化していなければ再利用できますが、劣化している場合には新しいオイルに交換してください。

フォークの下にあるボルトをゆるめようとすると、アウターチューブが一緒に動いてなかなかうまくできません。
誰かに協力してもらって一人はインナー、もう一人がアウターのチューブをそれぞれ引っ張ってボルトを回すと簡単に取れます。
もし専用工具があればさほど苦労することなく簡単に外せるでしょう。

インナーチューブには様々なパーツが入っていますが、順番を覚えておくようにしてください。
忘れそうな場合には写真撮影をしておくのが一番良い方法です。
古くなったオイルシールを取り外すには難しいかもしれませんが、ある程度衝撃を与えると取り外すことができるはずです。

あらかじめ用意しておいた新しいオイルシールを取り付け、そのほかのパーツを元通りにしながら組み立てていきます。
オイルシールをはめる際にはインナーチューブとオイルシールにあらかじめフォークオイルをつけてからはめ込んでください。
無理やりはめ込もうとしてオイルシールを傷つけてしまうとすぐにオイル漏れを引き起こす原因になります。
オイルシールだけでなく、新しいダストシールにも交換すると良いでしょう。

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