3月 192018
 

ヒューズが飛んでしまう原因

ヒューズというのは配線や電装パーツを保護するためにある部品です。
バッテリーと電装部分の間に取り付けられているもので、配線に設定以上の電流が流れると発熱によってヒューズ内の線が溶けて切れてしまいます。
そこで、電流を遮断して配線が焼けこげることや電装部品が壊れるのを防ぐために取り付けられているものです。

配線に設定以上の電流が流れることが起きるのはほとんどの場合はショートが原因です。
バイクの電装はプラスの配線が電装の各部位まで惹かれていてマイナス側の配線は途中まで接続されており、これがマイナス配線の代わりになっています。

フレームやエンジン、ボルトなどの金属部分にプラスの配線が触れてしまうと電気が電装部分を通らずにマイナス側に流れてしまうことがあり、これがショートと言われるものです。
ショートをするとプラス側の配線が熱を持ち最悪の場合には燃えてしまうこともあります。
そこでそのようなことが起こらないためにヒューズが溶けて電流の流れを止めてくれています。

自分で操作するのには注意が必要

自分で取り付けたウインカーの配線を見て配線が取り付けたボルトに噛みこんでいないか、皮膜が破れていないかを確認してみましょう。
それ以外にも接続に使ったギボシ端子が金属部分に触れていたり、ギボシ端子のカバーが取れていたりすることはないかも合わせて確認をします。
そういったちょっとのことが原因でショートというのは起こってしまうのです。

そのため電気いじりといわれる電装部分の操作は細心の注意を払って行う必要があります。
また作業をするには一定のルールがあるのでそういったことをきちんと学び正しく操作をすることが必要です。

電気というのは見えないものであるため、ほかの部分の交換やメンテナンスに比べて思わずずさんな作業をしてしまうということもあります。
しかし、繊細な部分でありきちんと操作をしていないとすぐにダメージが出ますしそこから起きるトラブルもとても危険なものです。
ウインカー交換は電気について学びやすい部分ですからぜひ作業をするときに細かなところまでチェックをして正しい操作方法を学ぶようにしましょう。

ショートする部分があるということは必ず何かが原因となって起こっています。
そこでフローチャートを確認して起こりうるトラブルを一通り探っていくと素人でも何が原因だったかを掴むことができます。

もちろん自分で作業をしてショートなしに済ませることができるのが理想です。
しかし、もしもショートさせてしまったなら次回以降同じ失敗を繰り返さないためにもしっかりとその原因を探り、次回以降の教訓とするようにしましょう。

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