4月 242016
 

発電機能の調子を左右する

何となくエンジンの調子が良くないのかな?と感じるけど、何が原因になっているのか良くわからないという初心者も多いですが、バイクの整備に長けている方が確認すると大体不具合がわかると言われているのがアウターローターです。
アウターローターはバイクの発電機的役割がある部品で、プラグの着火や充電、灯火部品への電力供給などの役割があります。
特に大きな問題はないけど、火花の調子が今ひとつ…と感じている場合には、アウターローターの調整を行って見ると思っていた以上に調子が良くなる場合も多いです。
フライホイールを取り外すという工程が必要になるため面倒に感じるかもしれませんが、作業そのものはとても面倒という工程ではないのでぜひチャレンジしてみましょう。

参考:電装系のカスタムモンキー・エイプ、アウターローターとインナーローター

アウターローターの調整方法

アウターローターの調整を行う場合にはフライホイールを取り外さなければいけませんが、そう簡単に取り外すことができないことが初心者向けではないとされている理由になっています。
フライホイールは専用工具として存在しているフライホイールホルダーとフライホイールプーラーを用意しなければいけません。
あらかじめこれらの工具を準備しておくようにしてください。

フライホイールをホルダーで固定させてから真ん中にあるナットを外し、プーラーを使って取り外します。
フライホイールを取り外して裏側を見てみると錆が生じている可能性もあるので、サンドペーパーで錆を落としてからパーツクリーナーを使って洗い流しましょう。
仕上げにグリスを薄く塗っておけば良いです。

ポイント接点への当たりが良くないと感じる場合などはポイントをしっかり点検してください。
アームに歪みが生じている場合にはプライヤーで修正することも可能です。
コンデンサー機能を確認するためにはテスターがあると便利です。
配線がハンダゴテで固定しなければならない場合には、事前にハンダゴテを準備しておきましょう。

元通りセットする場合にチェックしたいのが、カム山でポイントヒールを押し付けないようにすることです。
マイナスドライバーを上手に使ってポイントヒールを押し上げるようにしてセットすると上手く取り付けできると考えられます。
無理やり押し付けて取り付けようとするのは良くありません。

他にもノーマルのアウターローターから軽量型のアウターローターへ変更するケースもあります。
軽量型アウターローターはいくつかのモデルが市販されており、ノーマルよりも実用性とスポーツ性を兼ね備えた特徴があります。
公道を快適に走行するだけでなく、耐久レースに参加する場合にも活用されるパーツです。
ノーマルよりも20%も軽量化しているパーツも存在しています。

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